「んん、甘いね」

そりゃ苺だし










「これ、すっごく美味しい」

「だねー♪」

何が「だねー♪」だ。ああ気持ち悪い。






「亜紀人君が居てくれてよかった」

「一人じゃ食べられないもんね、この量」

「後で樹達にも食べてもらおっか」

「うん!」

ファック…学習しねぇ女だな






「亜紀人君、口に付いてるよ」

「え、ホント?」

「ここ……… ね、取れた」


今、俺は咢だーなんて叫んだらどうなるか?
興味深いが、とりあえず耐える。







「亜紀人君って意外と器用だね」

「……え?何で?」

「だって、口に苺の欠片付けてる子初めて見たから」

「あはは」

苺の欠片はしっかりと女の指がすくい取っている。
俺は衝動的に苺を舐め取っていた。







「きゃ…くすぐったい」



「亜紀人君、指舐めないで」



「………亜紀人、君?」









こういうのは亜紀人の特権だなと思った



そして俺は笑顔でこう言う

「…ちゃんと食べないとね♪」




















さっきから亜紀人の奴が騒いでる。




―――――――――――――――
調子に乗って第二弾。
黒アキ→リンを目指してたらアギリンになっちゃった★って図。
(いい加減アキリン描きたい)

え?どこがアギリンなのかって? ドラッグで読める隠し文に注目・・・です。


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送